TALK × TALK
多様化する働きかた
やりがい
賃貸営業部 橋本 誠(写真左)/
賃貸営業部 荒木 仁志(写真中央)/
神戸営業所 山脇 健(写真右)
橋本私は賃貸営業部・リーシング課に所属しており、オーナー様の所有するマンションの空室を埋めるのが仕事です。入社して間もない頃、神戸で苦戦している物件がありました。担当が私に代わってからはいろいろ仲介業者様を回ったりして、徐々に空室が減り、空いてもすぐに埋まるようになりました。
オーナー様との信頼関係を築くことができ、今までで一番いい担当だとおっしゃていただけ、たいへんやりがいを感じました。私と同じ部署の荒木課長はいかがですか?

荒木橋本課長と同様、われわれの役割・使命は入居を決めて、満室にすること。ただ、入居者様も誰でもいいわけでもなく、マンションはオーナー様の大切な資産であり、当社の賃貸管理部にバトンをしっかり渡す意味でも入居者様がどんな方か審査にこだわりながら、入居率を高めることを大切にしています。そうした中で、いい入居者様で入居率を高めることができたときは、オーナー様に喜ばれ、やりがいを感じますね。

橋本マンションの収益性を考えることも大事ですよね。

荒木そうですね。われわれの役割はオーナー様の資産であるマンションの収益性を上げることです。若者の車離れなどが影響してか、駐車場の空きが目立つマンションも出てきました。そういう場合には、立地条件によりますがコインパーキングの提案を行い、オーナー様の収入につながり喜んでいただけました。

橋本われわれ三人とも課長職でマネジメントでも苦労することもあるけど、その中での苦労とかやりがいはいかがですか?まずは山脇課長、お願いします。
山脇素直に、いろんなことをして「ありがとう!」と言ってもらえるとうれしい。
部下だったり、同期・ライバルだったり、サポートしてくれる社員から感謝されるとうれしい。そんなマネジメントぶりが上司から評価されれば、やりがいも生まれるしね。本来は自分の部署、自分の部下の業務ではないけど、できるだけ次工程の社員の負担を減らすためにできることを意識しています。
そうした中で、他部署の社員から感謝され、やりがいも生まれます。そうした気遣いをすることで何かあったときに、逆に助けてくれることがあるんです。なので、部下にも勧めています。

荒木そういったマニュアルはないんですよね。

山脇ちょっとした気配りや配慮をすることで、回り回って助けてもらえますよね。業務も丸投げするのではなく、事前に一本電話入れるとか、そうした思いやりが大切だと思うんです。
荒木そうですよね。思いやりをもって業務するのは、どの部署も同じく必要です。橋本課長はどうですか?

橋本部下に対して、入居募集、マンションのグレードアップをオーナー様に提案することがあります。賃貸営業部では共用部に宅配ボックスの設置であったり、インターネット無料Wi-Fiの設置を提案する。ノウハウを部下に教えて、その部下が一人で契約が取れたときに本人から「契約いただけました!」と報告があると一番うれしいですね。

荒木私の部下は、今まで受け身なこともあったのですが、最近「これは、こうしたらいいですか?」と確認してくれるようになったんです。『あ〜ちゃんと考えてくれているんだな』とわかって、部下も少しずつ進歩してるのがうれしい。
気持ちが伝わったんだと実感できました!また、部下が新しい提案をするときに、うれしそうに見積もりを作っている様子を見て「頑張って」と声をかけたりします。受注につながると本人もうれしいし、仕事の達成感を共有することもでき共に大きな喜びになります。部下のモチベーションや、やりがいを気にすることもわれわれの役割ですね。
山脇課長、髙松エステートならではのやりがいってありますか?
山脇当社の管理物件は、髙松建設が建てた賃貸マンションが中心で、質の高いマンションを取り扱っていることもやりがいにつながったりするよね。
社内でもしっかりと連携が取れていて、管理方法・管理形態・契約などもマンションごと、オーナー様ごとのニーズをくみ取って臨機応変に対応し、髙松エステートとしての管理業務に満足いただいていると思います。
お客様との距離の近さも実感できます。マンションに関する工事にしても管理にしても大きな金額の取り扱いもあり、責任の大きさを実感。それもやりがいにつながってるはず。
そうした中での頑張りが会社から認められると次のステップも早いと思います。
実際、荒木課長は3年目で課長!ということでも実証されてるよね(笑)。

橋本確かに(笑)。

荒木ありがとうございます!