Volume.3

お客様の笑顔を思い描きながら、

ご要望にお応えする、

髙松エステートであり続ける。

髙松エステート 大阪 賃貸管理部

河合 淑子かわいとしこ (右)

中村 真子なかむらまこ (中)

月形 茜つきがたあかね (左)

オフィスからオーナー様と入居者様を
サポートする、賃貸管理部の仕事
河合私たちは管理事務センターにて、管理における事務業務のサポートに当たっています。私の役目としては、解約の手続き、退去立会の段取りなど、各種管理事務に関わる業務の総合的な責任者として携わらせていただいています。オーナー様に向けた専用ダイヤルを通じて、ご要望やご相談をお聞かせいただき、その内容によって、私どもでの対応、または営業チームへの取次などを行なっています。オーナー様の顔が見えにくい分、細心の注意といいましょうか、想いを汲み取る姿勢をたえず心がけるようにしています。
中村現在、私は解約業務を経て、主に鍵の手配業務を担当させていただいています。ご退去後、新しい入居者様が入られるときに、新しい鍵を手配してつつがなくお送りするのが私の業務のメインとなります。部屋の鍵だけでなく、共用部に設置されている管理人室の鍵、鍵の在庫管理など含め、鍵に関わる全般の業務に務めています。トラブルがなくて当たり前の業務、いつもそのことを肝に銘じお力添えさせていただいています。
月形私は、家賃や解約精算金未収の督促状送付、車庫保管場所使用承諾書発行、謄本取得などを担当させていただいています。マンション管理の不安を、一つでも多く安心に変えていけるように、最近では営業担当者の事務サポートにも入っています。まだ営業部から配属されて日が浅いですが、点と点の業務が線になっていくのを毎日感じています。
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河合思えば入社して18年、髙松エステートの前身である日本建商の頃を知る者としては、2017年の事業拡大と成長を目的とした社名変更を経てから、髙松グループの一人としての自覚と責任が、私もそうですが、社内全体として以前にも増して向上してきたように感じています。また2022年、東阪の髙松エステートが合併したことで、互いの良いところを取り入れながら前進して行こうという機運も社員間で高まっているのではないかなと実感しています。
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月形そうですね、私たちチームとしても良い状態にあるのではないでしょうか。特に、会話が多いことは、まだ当部署での経験が浅い私としては助けられています。定期的な会議、担当別のミーティングなど、意見交換はもちろん、相談もしやすい状況にも恵まれています。
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中村確かに、溜め込まない、悩み続けない、仲間をフォローし合える環境が整っているように感じます。直属の上司との1on1も有り難いですね。気兼ねなく何気ない会話もできる関係性も含め、部署内のコミュニケーションが密な分、そのことが強みでありますし、チームワークにつながっていると思います。
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河合近年、会社として、ジョブローテションを積極的に実施してきたことも影響しているのでしょうね。異なる業務の部署間での異動によって、新しい視点や考え方が交わることで業務改善に取り組みやすくなりますし、より業務を活性化させていくことができる。私たちの部署のみならず、髙松エステートは、さらにオーナー様の安全安心なマンション管理に応えるために、良い方向へ進んでいるのではないでしょうか。
いただいたお声に、
最善を尽くすために
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中村自分の立場に拘泥せず、相手の立場に立って考え動く。社訓にも謳われていることですが、私が仕事をする上で大切にしているモットーです。自分が抱える案件の優先順位を絶対とせず、オーナー様や入居者様からいただくご連絡の緊急性や重要性を見逃さないように意識しています。「自分だったらどのような心境で連絡してきたのか」と、忙しいときほど自問し、徹底的に自分ごと化することに努めています。
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月形私の場合は、クレームの電話対応もあり、いかに他部署との連携をスムーズに取るかを大事にしています。他部署と比べ、入居者様のお声もお伺いすることが多い部署だと思います。それだけに、会社として一丸となって、お叱りの声にも対応していけるように、ときに板挟みになることもありますが、いただいた声を丁寧に伝え、最適な課題解決へ向かうように部署間の連携に働きかけています。
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河合二人が話してくれましたように、管理会社の管理業務を後方から担う者として、表立って取り仕切ることはないですが、一人ひとりがそれぞれの立場から髙松エステートの円滑油のような役目に尽力しています。やはり私たちの使命は、長きにわたって管理を任していただくこと。オーナー様の世代交代も見据え、管理における事務業務を通じて、皆様の声に耳を傾け、想いをつないでいかなくてはと取り組んでいます。もちろん、入居者様の満足度にもしっかりと応えていきます。
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中村私たちの業務は、入居者様のライフステージの節目に立ち会うことが多々あります。一口に管理といっても、本当に入居様の数だけドラマがあります。ささやかながら、誰かの人生に関わっていることは私自身の喜びにもなっています。
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月形営業部にいたときに入居付させていただいた入居者様とまた退去の際にご一緒する機会があったりなんかしますと嬉しいですね。オーナー様の大切なお客様の入居から退去までを寄り添えさせていただくのも髙松エステートのやりがいですね。
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河合私としては、今年2月に実施しましたオーナー様アンケートで「お喜びいただけている、また、ご満足いただけている」という内容のご回答をいただいたことが嬉しかったですね。営業担当の皆さんの頑張りが通じた結果、いただいたお声だと思います。また一方では、厳しいご回答もいただいております。そういった声にもこれから「お喜び、ご満足」いただけるよう、営業担当者の皆さんの縁の下の力持ちとして社員をリードし、使命を果たしていきたいと感じています。
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竣工前に全室契約が成立した、大変ご好評いただいているマンションです。今後も多くの皆様にご支持いただけるように頑張ります。
インタビューを終えて
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毎日の業務はもちろん、自分たちの働く環境づくりも大切にしていかなくてはとあらためて思いました。今の良好な部署内の状況に甘んじることなく、より高みを目指すことで、オーナー様の力になれるよう精進していきたと思います。
【河合】(中)

年々、個々の意識やスキルは上がってきたように感じています。今回の取材を通して、またお互いの気持ちも知れて関係も深まったと思いますし、システマチックにならず引き続き高め合っていきたいですね。
【中村】(左)

雰囲気よし、コミュニケーションよしの賃貸管理部。他部署から見て羨ましいというか(笑)影響力のある部署として成長できればと思います。衣食住の「住」に携わっている誇りを持って、どんどん周囲を巻き込んでいきたいです。
【月形】(右)